【遅延】山手線内でリチウム電池から発煙!現地の様子まとめ!

2024年2月6日に山手線の内回り電車内で、煙が上がったと119番通報がありました。

発煙の原因は、リチウムイオン電池で怪我人はいないようです。

今回は、山手線内で起きた発煙についてまとめてみました。

目次

山手線内でリチウム電池から発煙!

2024年2月6日の午後6時過ぎに、「JR池袋駅のホームに停車していた山手線の車内で、リチウムイオン電池から火が出た」と通報がありました。

JR東日本などによりますと、午後6時ごろ、東京・豊島区のJR池袋駅で「電車の中で煙のようなものが上がった」「車両点検が必要」と電車の乗務員から連絡がありました。JR山手線内回りの車両内でリチウム電池から火が出て発煙したということです。これまでにけが人は確認されていないということです。 この影響で、山手線の内回り電車には遅れが出ています。

Yahooニュース

車両点検のため、山手線内回りで遅れが出ているようですね。

けが人はいないようです。

SNS上では、電車内の画像が確認できました。

記事によりますと、乗客の男性のカバンの中に入っていたモバイルバッテリーから火が出て、「熱い」となどと言いながら床に投げ捨て、立ち去った様子があったようです。

このリチウムイオン電池、実は、衝撃を加えると発火するという性質があります。そのため、これを内蔵した製品を捨てるとき、正しい方法で廃棄しないと大きな事故につながる可能性があります。実際、リサイクル工場で発火事故が発生した事例もあります。

日本容器包装リサイクル協会

リチウムイオン電池の発煙の原因として、次のことが挙げられます。

  • ポケットに入れて座ってしまい、圧力が加わる
  • ぶつけるなどの強い衝撃をあたえる

近年、リチウムイオン電池による発煙は増えているので気をつけたいですね。

発煙した場所については、以下のとおりです。

  • JR池袋駅のホームに停車していた山手線内の電車内

山手線内でリチウム電池から発煙!現地の様子まとめ!

リチウムイオン電池の発煙で、煙が出ているのが分かりますね。

積雪の影響も出ているので、乗客にとっては予定が狂いますね。

まとめ

今回の記事では、山手線内で起きた発煙についてまとめてみました。

リチウムイオン電池の取り扱いについて気をつけたいですね。

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