2024年の大河ドラマ「光る君へ」では、お笑い芸人が昨年までの大河ドラマより多く出演していますね。
演技力が求められる大河ドラマで、芸人が活躍できているのは凄いですよね。
また、意外と芸人の演技も上手いという声をSNSで見つけたので、今回の記事では「光る君へ」に出演しているお笑い芸人をまとめてみましたので、紹介します。
【光る君へ】お笑い芸人の演技が意外と上手い!
大河ドラマ「光る君へ」では、お笑い芸人が出演しています。
- 藤原斉信役:金田哲(はんにゃ)
- 藤原実質役:秋山竜次(ロバート)
- 乙丸役:矢部太郎(カラテカ)
- 絵師役:三遊亭小遊三(落語家)
- 侍従宰相役:加藤歩(ザブングル)
お笑い芸人のキャストは1話だけではなく、レギュラーで出演しています。
それだけ、演技力の評価が高いのかもしれませんね。
ドラマに芸人が起用される理由について、このような記事を見つけました。
「舞台やバラエティー番組で鍛えられた芸人の瞬発力や対応力には、俳優たちの練った演技とはまた違った魅力があります。良い意味で作品のアクセントや刺激になり、ドラマに予定調和を越えた相乗効果をもたらすのでは、という作り手の狙いがうかがえます」
Yahooニュース
芸人がドラマに出演することで、作品に新しい変化を与えるようですね。
また、Xでも「光る君へ」に出演する芸人に対して、肯定的な意見がありましたので紹介します。
光る君へ。
— gontanko (@gontanko77) January 21, 2024
お笑い芸人の活躍が目立ちますね。
ロバート秋山さんは、コントで磨かれた演技がかわれたのでしょうか。
顔の演技がさすがですが、そんなにうるさく感じなくて良かったです。
はんにゃの金田さんのお顔は雅やかで合っていると思いました。
小遊三さんも!!お笑いではないかな!?#光る君へ
#光る君へ お笑い芸人は大河で雅な役をやらせるとなぜかハマる人が多い pic.twitter.com/92qeC86X1M
— 宇仁田(うにた) (@unixtower2nd) January 14, 2024
お笑い芸人キャスティングには普段は批判的なんだけど、ロバート秋山とはんにゃ金田は見事だなぁ。秋山はこれまで積み重ねてきたキャラが芝居に反映されてて声がいい。金田は「こういう貴族の兄ちゃんいそう」って思える #光る君へ
— はぐりん (@hugring_nowhere) January 21, 2024
芸人の起用は、意外と演技がハマっていていて、良かったという意見がありましたね。
【光る君へ】お笑い芸人の演技が意外と上手い!出演者4人を紹介!
現在大河ドラマ「光る君へ」に出演しているお笑い芸人は、5人となっています。
- 藤原斉信役:金田哲(はんにゃ)
- 藤原実質役:秋山竜次(ロバート)
- 乙丸役:矢部太郎(カラテカ)
- 絵師役:三遊亭小遊三(落語家)
- 侍従宰相役:加藤歩(ザブングル)
では、紹介します。
1,藤原斉信役:金田哲(はんにゃ)
金田哲さん演じる藤原斉信は、道長、公任とともに青春時代を過ごします。
道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世しはじめると、変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていきます。
ききょう(清少納言)とも交流があるようです。
はんにゃ金田に違和感がないのが、やっぱり一番、ジワる(良い意味で)
— はるかすみ💭 (@chun1xia2) February 18, 2024
打毬も乗馬も筆も練習したんです…?お笑い芸人ってすげぇや…
#光る君へ
金田さんの顔が、高貴な貴族向けの顔立ちで役に適している、という声もありました。
また、金田さんは役を演じるにあたって、打毬・乗馬・筆を練習したようですね。
2,藤原実質役:秋山竜次(ロバート)
秋山さんが演じる藤原実質は、藤原小野宮流の当主です。
道長の先輩格で有職故実(ゆうそくこじつ/政治や儀式のしきたり)に詳しく学識があるようで正義と筋道を重んじ、プライドが高い頑固者でもある。
道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在のようです。
光る君へ どんどん面白くなる
— ほたろす (@hotarosu166) February 21, 2024
がんばって観てよかった
藤原勢の中でも、ロバート秋山の藤原推し✨#光る君へ
秋山さんは、ネタでも憑依型として様々な人物を演じています。
かなりクセの強いネタですが、「光る君へ」では違和感もなく溶け込めていましたね。
3,乙丸役:矢部太郎(カラテカ)
来週はこのふたりを1秒でも長く観ていたい。#光る君へ #百舌彦 #乙丸 #本田力 #矢部太郎 pic.twitter.com/QHlC864DCu
— conコン🐾 (@kitunekoron) February 25, 2024
矢部太郎さん演じる乙丸さんは、まひろ(紫式部)に振り回されながらも付き従っている付き人を演じていました。
矢部太郎さんの存在に癒やされた方も多いようです。
4,絵師役:三遊亭小遊三(落語家)
小遊三さん大河ドラマでなかなかの好演、意外に良い!
— エモさん (@emoto_sun) January 14, 2024
レギュラーの役者でも良いのでは?
再出演希望、落語家枠の拡大を!#小遊三師匠#光る君へ #笑点 pic.twitter.com/3ihHHmwJ2O
三遊亭小遊三さんが演じる絵師役は、絵を描くかたわらで、文や歌の苦手な者のために代筆業を営む人物です。
実は、主人公のまひろ(紫式部)が文や歌を作っていて、まひろが創作することへの、最初の入り口となりました。
結構味のある演技でしたね。
5,侍従宰相役:加藤歩(ザブングル)
#光る君へ 第5話にしてお笑い芸人キャスト3人目の元ザブングルの加藤さんw
— かみ (@kaminet_tweet) February 4, 2024
顔が四角いというビジュアルでの登場なのか、そして
たいそう富があるらしいw pic.twitter.com/7bsGMFbTe4
加藤歩さん演じる侍従宰相役は、源倫子のサロンで”たいそう富のある、お顔の四角いお方“として姫たちの話題になる架空の人物を演じました。
初の大河ドラマ出演を果たした加藤は「撮影日にメイクをして頂き、かつらを被せて頂き、豪華な衣装を着させて頂き、誰と絡むわけでもなく、撮影は1分程で終了。スタッフさん一同全員が半笑いだったと思います。
Yahooニュース
普通の役者さんよりも、芸人の方がインパクトが有るのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、【光る君へ】お笑い芸人の演技が意外と上手い!出演者5人を紹介しました。
- 藤原斉信役:金田哲(はんにゃ)
- 藤原実質役:秋山竜次(ロバート)
- 乙丸役:矢部太郎(カラテカ)
- 絵師役:三遊亭小遊三(落語家)
- 侍従宰相役:加藤歩(ザブングル)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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