【解説】芦原紀奈子さんのブログの内容は?SNSや日テレのコメントまとめ!

漫画・ドラマで大ヒットした「セクシー田中さん」の作者の芦原紀奈子さんが、死亡したというニュースが届きました。

そんな、「セクシー田中さん」のドラマの脚本トラブルを巡って、芦原紀奈子さんのブログについて注目が集まっています。

今回は、芦原紀奈子さんのブログの内容や、トラブルの経緯についてまとめてみました!

目次

【解説】芦原紀奈子さんのブログの内容は?

芦原紀奈子さんのブログの内容は、ドラマ「セクシー田中さん」の9話、10話の脚本を、芦原紀奈子さんが書かざるを得なかった経緯が書かれていました。

※現在はブログは削除されています。

ブログの内容は、かなり長い文章のため要約してみました。

ブログ内容要約
  • 脚本家と監督などの制作スタッフと、芦原紀奈子さんと小学館は直接対面していない
  • ドラマ化の条件として、「セクシー田中さん」は未完で連載中の作品のため、漫画に影響を与えないように『必ず漫画に忠実に』、『原作者があらすじやセリフを用意する』、『原作者が脚本を加筆する場合もある』
  • しかしドラマが始まると、ドラマの条件が守られておらず、確認しようにも脚本家と監督と直接コミュニケーションも取れない状態だった
  • 特に、9話と10話の改変は大きく、ベリーダンスの表現も多いほどだった
  • 小学館から日本テレビに、芦原紀奈子さんが用意したセリフをそのまま脚本に落とし込んでほしいと申し出た
  • 1~8話までの脚本家は9話と10話については関わらないこととなり、芦原紀奈子さんが9話と10話の脚本を書き、日本テレビと専門家に内容を整えてもらうことになった
  • 芦原紀奈子さんは「脚本について素人である」と認識したうえで、「皆さんに満足してもらえるような内容にしたかったが力不足だったとの思いだった

ブログの内容から、芦原紀奈子さんのドラマ化の条件が中々叶わなかったことが分かりました。

また、芦原紀奈子さんにとっては、「今からでもドラマ化をやめたいくらいだ」という感情も出ています。

本業の漫画と並行して、ドラマの脚本を執筆していたので芦原紀奈子さんにとってはかなり負担だったようですね。

スタッフの名前を見ても、「セクシー田中さん」の9,10話は芦原紀奈子さんが担当していることが分かりますね。

その後、芦原紀奈子さんは、2014年1月29日に栃木県内で死亡しているのが見つかりました。

ドラマ化もされた漫画「セクシー田中さん」などの作品で知られる漫画家の芦原妃名子(ひなこ)(本名・松本律子)さん(50)が28日から行方不明となり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかった。捜査関係者への取材で分かった。亡くなった状況などから自殺とみられ、警察当局が死因や経緯を調べている。

産経新聞

芦原紀奈子さんが亡くなったため、漫画「セクシー田中さん」は、未完のままの作品となってしまいました。

ファンにとってはかなり衝撃的なニュースとなりました。

【解説】芦原紀奈子さんのブログの内容は?SNSや日テレのコメントまとめ!

芦原紀奈子さんの脚本トラブルや、訃報に関してSNSや日テレのコメントをまとめてみました。

SNSの声

日本には、漫画や小説の原作をドラマや映画にする流れはありますが、お互いにコミュニケーションは取れていない感じが今回のことで分かりましたね。

漫画「セクシー田中さん」が未完のままとなり、もう次の話が読めないのがかなりショックですよね。

日テレのコメント

日テレからのコメントです。

日テレのコメントに対して、SNSは説明責任について言及してる声がありました。

今後の日テレの動きにも注目です。

まとめ

今回の記事では、漫画・ドラマ「セクシー田中さん」の作者の芦原紀奈子さんのブログ内容や、SNS・日テレのコメントをまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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