サントリーホールディングの社長の新浪剛史さんの経歴が凄いです。
ハーバード大学経営学部を卒業した学歴があり、経歴ではローソンの社長からサントリーの代表取締役を務め、現在は経済同友会の代表です。
今回はそんな新浪社長の経歴について、まとめてみました。
新浪剛史の経歴が凄い!
新浪剛史の経歴
新浪剛史の経歴は以下のとおりです。
砂糖部海外チームに配属されています。
砂糖部は多くの損失を出してしまっていた部署でしたが、新浪氏はこの部署で利益を出すことに成功しています。
ハーバード大学では、経営学を学び、MBAを取得しています。
- MBAとは、経営学修士のことです。
出世スピードが早いですね。
2003年に、三菱商事を退職しています。
この時は44歳の若さで、就任しています。凄いですね。
同年に、サントリーの顧問となっています。
メディアへの露出もかなり多いですね。
経歴を見ても、新浪氏が輝かしい経歴であることは間違いないですね。管理職になるのもかなり早く、スピード出世です。
また、現在は経済団体連合会・経済同友会・日本商工会議所の言わゆる「経済三団体」の一つである、経済同友会のの代表幹事です。
新浪剛史のプロフィール
名前:新浪剛史
誕生日:1959年1月30日(64歳)
出身:神奈川県横浜市
出身校:横浜翠嵐高等学校→慶應義塾大学(スタンフォード大学にも留学)→ハーバード大学経営大学院
職業:実業家
新浪氏は、神奈川県横浜市に生まれ、横浜翠嵐高等学校に進学しています。
この高校の偏差値は75です。頭が良いことが分かりますね。学生の頃はバスケットボール部に入り、文武両道に活動していたようです。
また、出身大学は慶応義塾大学に進学し、在学中にスタンフォード大学に留学もしています。そして、1991年にはハーバード大学経営大学院を修了しています。
学歴も言うまでもなく凄いです。経営学について、みっちり学んでいることが分かりますね。
また、経済同友会の代表でもあるため、新浪剛史さんの発言は、トレンドに上がるほど影響力は高いですね。
例えば、「45年の定年制度」、「ジャニーズ問題」など、炎上することもしばしばあります。
新浪剛史はローソンを立て直した敏腕経営者!
新浪さんは、当時ローソンの親会社であった「ダイエー」が経営不振になり、三菱グループにローソンを売却したことがきっかけで、三菱商事株式会社に所属していた新浪さんが社長となったのです。
ローソンの社長になった時は44歳で、年齢としては若い方だったようです。
当時、親会社に振り回されてきた社員にとっては、かなり不信感が強かったようです。
新浪剛史さんのローソンでの実績としては、
- ナチュラルローソン
- 100円ローソン
- おにぎり屋
これらを手掛けることに成功しました。
新浪さんは、店がどうとかよりも、ローソンそのものの価値を上げることに専念していたようです。
多様性や、地方の独自展開に力を入れた事がわかりますね。
また、ローソンでは社長兼、CEOの他、会長にまで昇りつめて退職しています。
その後、2014年10月に、サントリーホールディングス株式会社の代表取締役に就任しています。
実は、サントリーHDの社長は、新浪さんで第5代目なのですが、創業家以外からの社長の就任は初だったようです。
経済界にも激震だったようですね。
まとめ
今回の記事では、新浪剛史氏の経歴をまとめてみました!
- 三菱商事株式会社
- 株式会社ソデックスコーポレーション代表取締役就任
- 株式会社ローソン代表取締役
- サントリーHD代表取締役
- 経済同友会代表幹事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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