鳥山明先生は、日本を代表する有名な漫画家・イラストレーターです。
漫画では「Drスランプ」、「ドラゴンボール」が大人気で世界でも知らない人はいないくらいですね。
そんな、鳥山明先生の天才エピソードをまとめてみましたので、紹介します。
鳥山明は天才?
鳥山明先生は、「ドラゴンボール」、「Drスランプ」など数々の魅力的なキャラクターが登場する作品を生み出した漫画家です。
鳥山明先生の作品は世界的ヒット作品が多く、世界中にもファンが大勢います。
ヒット作を生み出す鳥山明先生のことを、「天才」と表現する人が多く、Xでもそのような声がありました。
漫画家って、どんな天才でも最初は誰かの下手くそな模倣から始まって、だんだん絵が洗練されたり自分のスタイルを見つけていくもんなんだけど、鳥山明先生だけはデビュー作でいきなりメカも動物もキャラも今の鳥山明スタイルでほぼ完成していて、いったいどこから来た天才なのかいまだに解らんのよね pic.twitter.com/PXF2QKrSGn
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) March 8, 2024
ほんと、天才とか鬼才って言うのも浅はかに思える人で、、、
— Kenji Akada (@AkadaKenji) March 8, 2024
80年代の少年たちの脳内に無限のおもちゃ箱をくれた人だった。#鳥山明#AKIRATORIYAMA pic.twitter.com/U7Q8V89RWy
自分的に鳥山明先生が天才的な画力を持つって話にすごく共感したのがこのコマです。
— Heavy Metal Gorilla 【ギター・DIY】 (@HMG_gorilla) March 8, 2024
この絵をぱっと見せられて
「三人の巨人が山の上にいる」
図ではなく
「舞空術で空を飛びながら街の方を見ている」
というのが瞬時に理解できる表現であることに大人になってからハッとしました。 pic.twitter.com/gGZLC8Xa9K
鳥山明先生のことを「天才」というツイートがありましたね。
鳥山明の天才の理由5選!画力・イラストが凄いなどエピソードまとめ
鳥山明先生の天才の理由を5つにまとめてみました!
- 画力が凄い
- イラストレーターとして天才
- 作品の人気が凄い
- 23歳から漫画を描き始めた
- 漫画の神様も絶賛
では、紹介します。
1,画力が凄い
鳥山明先生といえばモデラーとしても天才で自分で図面を引いて戦車をフルスクラッチする腕前があるんだよな。
— トゲ (@toge_painter) March 8, 2024
2012年のタミヤ東武コンで撮った写真だけど当時びっくりしたわ。才能の塊。 pic.twitter.com/3E6LaHTJrI
鳥山明先生といえば、機械やメカのデザインが秀逸ですよね。
そんな鳥山明先生は、タミヤ東武コンテストで受賞しています。
- タミヤコンテストとは、模型製作と映像表現のマッチングによる世界的なイベントです。
めちゃめちゃ細かいですね。
鳥山明先生のイラストが、細かいデザインになっている理由が分かります。
こちらは、鳥山明先生の漫画の画像です。
改めてみると、すごい迫力ですね。
鳥山明先生の画力の凄い点をまとめてみました。
- 原稿の白さで光を表現(黒と白のみ)
- 対象を様々な角度で描ける
- 2Dではなく3Dで構造的に対象を描いている
- 速さ、ダメージ、打撃の重さを感じさせる躍動感がある
- 「見ていてワクワク」するような絵
ドラゴンボール世代にとっては、鳥山明先生の画力が凄すぎてワクワクしたと思います。
鳥山明先生の天才の理由1つ目は、「画力が凄い」でした。
2,イラストレーターとして天才
これは結構有名な話だけど、ドラゴンクエストのキャラデザインをする時に堀井雄二氏の描いたスライムのラフ画をあのスライムにデザインした鳥山明先生のセンスはやはり天才としか言いようがない。鳥山明先生のキャラデザイン、堀井雄二氏のシナリオ、すぎやまこういち先生の音楽、全てが奇跡のように一… pic.twitter.com/LKU9BbV4Z6
— ポリプおじさん (@polypuncle) March 8, 2024
鳥山明先生は、漫画だけではなく「ドラゴンクエスト」、「ブルードラゴン」などのイラストも担当しています。
元のスライムの原画からは想像できないほど、可愛く表現できるのは凄いですね。
こちらは、鳥山明先生が描いたタレントの千秋のデフォルメのイラストです。
かなり可愛いです。
鳥山明先生は、イラストレーターとしても天才ですね!
3,作品の人気が凄い
1955年の今日は日本の漫画家、鳥山明が生まれた日です。Dr.スランプ、ドラゴンボールの大ヒットの他、ゲーム・ドラゴンクエストのキャラクターデザインを手がけました。 pic.twitter.com/qVejFMumSo
— 愛書家日誌 (@aishokyo) April 4, 2018
鳥山明先生の代表作、「Dr.スランプ」のアニメは、平均視聴率23.8%でした。
また、1981年12月16日の放送回(第34話「地獄の使者チビルくん」)で、最高視聴率となる38.1%を記録し、「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」に次ぐ歴代高視聴率第3位となる数値とされています。
Dr.スランプはかなり人気作品ですね。
「Dr,スランプ」の次の作品「ドラゴンボール」は世界80か国以上でアニメ化されました。
また、コミックの売上は世界80か国以上で累計発行部数は約2億6000万部です。
世界的に大人気なのが分かりますね。
このような記録も見つけました。
『ドラゴンボール』関連作品(音楽映像書籍) シリーズ総売上金額130.1億円
楽天ニュース
『ドラゴンクエスト』関連作品(音楽映像書籍) シリーズ総売上金額111.0億円
関連作品だけでも、100億円以上の売上で作品の人気がわかりますね。
4,23歳から漫画を描き始めた
鳥山明先生のお家は、貧乏で欲しいものが中々買えない状況のようでした。
欲しいものがあるときは、興味がなくなるまでひたすら絵に描いていた少年のようでした。
そのため、小学生の写生コンクールで数回入賞していました。
幼少期の頃から、絵を描く才能があったようですね。
絵を描くことは変わらず好きだったので、愛知県立起工業高校のデザイン科に進学し、デザイン会社に就職しました。
しかし、レタリング作業が主で嫌気が差し2年でその会社を辞めたようです。
そのあとはイラストレーターとして仕事をしていましたが、ほとんど無職に近い状態でした。
そんなときに週刊少年ジャンプの新人賞の募集を見て、賞金欲しさに漫画を描いたのがデビューのきっかけだったそう。
初めて漫画を書いたのはなんと、23歳の頃でそれまでは漫画もあまり読まなかったようです。
23歳から漫画を始めて、これだけ成功できるのは凄いですね。
5,漫画の神様も絶賛
鳥山明先生は、「火の鳥」「鉄腕アトム」で知られる手塚治虫先生からも高評価を受けています。
鳥山作品の魅力といえば、まずはなんといっても絵のうまさがあげられるでしょう。その画力は、プロたちの目からもズバ抜けていると評価されています。「マンガの神様」と呼ばれる手塚治虫先生も「鳥山明にはかなわんです」と語り、「ぼくの後継者」とまで呼んだとも言われています。
gooニュース
手塚治虫先生からも、「鳥山明にはかなわんです。僕の後継者」とも言われていました。
漫画の神様と言われる手塚治虫先生から、高評価を受ける鳥山明先生は凄いですね。
まとめ
今回の記事では、鳥山明先生の天才理由を5つにまとめてみました。
- 画力が凄い
- イラストレーターとして天才
- 作品の人気が凄い
- 23歳から漫画を描き始めた
- 漫画の神様も絶賛
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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