インストウルメンタルアーティストとして活躍している宅見将典(44歳)さんが、「Sakura」というアルバムをリリースし、「第65回グラミー賞®」で最優秀グローバル・ミュージック・アルバムを受賞しました!
宅見将典さんは、DA PUMP、DAIGO、EXILEなどのアーティストの作曲・編曲を手掛けたミュージシャンです!
そんな、宅見将典さんは、西城秀樹の甥っ子であること!また、両親は誰なのかについて調べました!
宅見将典は西城秀樹の甥っ子!
宅見将典さんは、西城秀樹さんの姉:木本恵理子さんの息子です。
西城秀樹さんは、「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」、「ギャランドウ」、「傷だらけのローラ」などの数々のヒット曲を歌った、昭和を代表するスターの一人です!
2018年5月に自宅で倒れ、63歳で亡くなっています。
宅見将典と西城秀樹のエピソード
宅見将典さんは、西城秀樹さんと音楽活動もしており、西城秀樹の未発表曲「終わらない夜」のプロデュースもしていました。
幼少期の思い出としてこのように語っています。
「秀樹さんは、子供の頃の僕にとって現れるレアキャラのような存在でした。僕が3~4歳くらいのころでしょうか。熱を出した時にピンクパンサーのぬいぐるみを持って秀樹さんが来てくれたそうです。僕は当時ビデオで秀樹さんの映像ばかり見ていたらしいんですが、目の前に本人がいるから、テレビの中の人がいる!と混乱して。お見舞いに来てくれたんだと思います。すごく優しい人でしたよ。」
出典元:女性自身
秀樹さんが宅見将典さんを可愛がっていることがわかりますね!
子供の頃に、テレビに出演していた芸能人が現れたらびっくりしますね!
また、1997年に秀樹さんはYOSHIKIのプロデュースでシングル『moment』をリリースしていますが、そのレコーディングの場に、当時18歳だった宅見さんは立ち会った場面があります。
僕がX JAPANが大好きで、秀樹さんが家に来るたびに『すごいから聴いて』と話していたんです。それで、じゃあYOSHIKIさんに頼んでみよう、と思ったみたいです。僕は音大に入学したころで、秀樹さんは『プロデュースワークを学べ』とレコーディングに連れていってくださって。
YOSHIKIさんが『もっとこう歌ってほしい』と言うと、秀樹さんも『何回でもやる』と、もうすごい回数を歌うんです。YOSHIKIさんも丁寧に、先輩である秀樹さんを敬いながらプロデュースされるんですが、YOSHIKIさんはボーカルのレコーディングを非常に重要視しますから、やり直す回数がとても多かったんです。でも秀樹さんは、YOSHIKIさんに身をゆだねて『やってみるか』って。僕は見ていて、秀樹さんのあまりに一生懸命な諦めない姿に、涙が出てきて。“ここまでやるんだ、プロは”と勉強させられました。
出典元:女性自身
宅見将典さんは、秀樹さんから音楽教育を受けていたのですね!
YOSHKIと秀樹さんを繋げた宅見将典さんもすごいですし、プロの音楽について学べた機会は貴重な体験ですね。
また、宅見将典さんは、西城秀樹さんに楽曲提供もしています!
「最後の愛(セルフカバーバージョン)」(編曲)
「心ころころ」(作曲・編曲・ギター)
「青春」(作曲・編曲・ギター)
秀樹さんにとっても、可愛い甥っ子が作曲してくれるのはとても嬉しかったと思います。
カレーを食べている西城秀樹さんと、一緒に映る宅見将典さん!なんだかほっこりしますね。プライベートの貴重な写真です。
宅見将典の両親は誰?
西城秀樹さんから、音楽を学んだ宅見将典さんの両親はどんな人なのでしょうか?
宅見将典の父親
宅見将典さんの父親は、山口組の若頭と噂がありますがどうなのでしょうか?
え、宅見将典が宅見勝元山口組若頭の息子で、宅見将典の母は西城秀樹の姉ということは、西城秀樹と宅見勝は義兄弟(血縁的な意味で)ということ?
— moritatsu (@moritatsu) February 6, 2023
……と思ってちょっとググったら、結構有名な話なのかこれ
宅見勝さんは、指定暴力団山口組の元若頭であり、宅見組の組長でもありました!
バブル期を通して金融やフロント企業を使い、豊富な資金を調達して五代目山口組の発足に立役者として関与しています。
その後、山口組のナンバー2にあたる若頭となり、事実上の仕切り役として活動し、「山口組の金庫番」と言われたようです。
1997年に中野会組員に暗殺されています。
山口組からは、金庫番を任されるくらいなので、かなり信頼されていたのでしょうね。
よく見ると、鼻の形が宅見将典さんとそっくりです!
宅見将典の母親
宅見将典さんの母親は、一般の方で名前は絵理子さんと言います。
西城秀樹さんの姉にあたります。
西城秀樹さんの実姉は木本絵里子さんといい、宅見勝の愛人となり1978年に男の子を出産。父方の伯母と養子縁組させ、絵里子さんは宅見姓を名乗っていた。宅見勝は1997年に五代目山口組中野会財津組の者に射殺されています。グラミー賞を受賞した宅見将典さんは、宅見勝若頭と絵里子さんの息子さんです。
— 田中久順 (@h_tanaka59) February 6, 2023
宅見勝さんは、山口組の直参になる前に福井組の最高幹部を努めていました。絵理子さんはその当時、大阪市南区玉置町にあった「朱雀」でホステスとして働いていてそこで出会ったと言われています。
現在は、大阪にステーキハウス「瀬里奈」で働いているようです!
現在でも、絵理子さんの誕生日祝もリモートでしてるようなので、仲が良いと思います!
グラミー賞受賞
こちらの動画は、グラミー賞を受賞したアルバム「Sakura」です!
このアルバムに対して宅見将典さんは、和楽器とアメリカサウンドの融合を目指して、どちらの国の人にも聞いてもらえるような作品ができて良かったと語っています。
美しくて力強さを感じる曲ですね。桜の花の儚さに日本文化も感じます。
芸能人からの親交もあり、
グラミー賞に関して芸能人からの祝福のメッセージもあります!
DA PUMP・ISSA、宅見将典グラミー初受賞を祝福「本当に嬉しい限りです」https://t.co/evfzJgAFQJ
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) February 6, 2023
#ISSA #DAPUMP #宅見将典 #グラミー賞 #MasaTakumi #Sakura @ISSA_from_DP @DAPUMPJP
MASA TAKUMIが取った!
— DAIGO (@Daigo19780408) February 5, 2023
グラミー賞!!
最優秀グローバルミュージックアルバム賞!
やったー!!おめでとう!!!!!
宅見将典!!
めちゃくちゃ嬉しい!!
TGM!!宅見グラミーマサ!!!
20年の付き合い!#MASATAKUMI pic.twitter.com/cDJmZDXPrp
日本人初の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム受賞おめでとうございます!
まとめ
今回の記事では、
・宅見将典さんは西城秀樹の甥っ子で楽曲提供もしていたこと
・父親は、山口組若頭の宅見勝さん、母親は絵理子さんで、ステーキハウス「瀬里奈」で働いている
ことがわかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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