【天才】小林愛実の手の大きさは?小さいのに華麗な演奏ができる理由は?

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2023年1月1日に、小林愛実はピアニストの反田恭平との結婚と、妊娠を発表しました。

小林愛実といえば、3歳からピアノを始め、7歳よりオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たしました。

2015年には、「ショパン国際ピアノコンクール」ではファイナリスト、2021年の「ショパン国際ピアノコンクール」では第4位に入賞した天才ピアニストです。

今回は、天才ピアニスト小林愛実の手の大きさや、華麗な演奏ができる理由について紹介したいと思います!

目次

【天才】ピアニスト小林愛実の手の大きさは?

小林愛実は、山口県宇部市の出身で、1995年9月23に生まれの28歳です。

身長は149cmと、小柄な女性です。舞台で演奏するシーンを見ると、大きく感じますが、身長が意外と小さいことに驚きです。

小林愛実の手の大きさについて情報はありませんが、インタビューで「手が小さい」と話していました。

画像を見てみると、特別に手が大きいわけでもなさそうですね。

小林愛実は、2018年にアルバム「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」を発売しています。

リストは超技巧的なピアニストで、「6本指」と言われるほど指の開きが大きく、オクターブの跳躍で有名なピアニストです。

そんな難しい曲を、美しい音色で表現できることから、彼女が人一倍努力していることが分かりますね。

左:上野通明(チェロ)真ん中:小林愛実 右:岡本誠司(バイオリン)

こちらの写真は、テレビ朝日「題名のない音楽会」での写真ですが、小林愛実が小柄なのが良くわかりますね!

手が小さいのに華麗な演奏ができる理由は?

では、そんな天才ピアニスト小林愛実の華麗な演奏ができる理由を調べてみました!

小林愛実の幼少期の経歴

小林愛実は、幼少期の頃はとてもシャイな性格だったため、人に慣れるように、両親が習い事としてピアノ教室を始めさせたのがきっかけのようです。

3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演。8歳より二宮裕子に師事。幼少期からオーケストラ共演と、有名な先生からピアノの指導を受けるなんて、すごい経験です!

  • 2007年に、桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室「仙川教室」に特待生として入室しました。子供のための音楽教室とは、桐朋学園大学に併設された音楽の早期教育機関のようです。
  • 2011年に、桐朋女子高等学校音楽科に、全額奨学金特待生として入学しました。
  • 山口県より、メダル栄光の文化賞を3度に渡って受賞しています。

これらのことから、幼少時から才能を開花し、周囲から期待されていたことが分かりますね!

幼少時から「天才」と言われて来たことが容易に想像できます!

こちらは、小林愛実が4歳のときのピアノのコンクールです!お辞儀と歩く姿があどけなくて可愛いですね!

4歳の指でこの表現ができるとは、まさに天才ですね!4歳の手でもふんわりとなめらかに演奏しています。

二宮和子からの指導

二宮裕子は、日本を代表する音楽家の一人です!これまで世界レベルのピアニストを世に送り出してきました。小林愛実も二宮和子に指導を受けていました!

二宮和子

二宮和子もかなりの実力者で、

  • 第29回日本音楽コンクール 第1位
  • アスペン音楽祭ピアノ・コンクール 第1位
  • エオリアン・ピアノ・コンクール 第1位

また、フルブライト留学生としてニューヨークのジュリアード音楽院で学びました!在学中に、コネティカットArtclub賞MerryDrig賞、ロックフェラー財団特別賞を受賞しています!

海外で活躍された後、1975年10月に日本に帰国し、全国各地でのリサイタル及びNHK交響楽団読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団(小澤征爾指揮)、群馬交響楽団で共演しています!

二宮和子は、母親も祖母もピアニストでピアニストの家系に生まれています!多くの国際コンクールの審査を務めていて、日本だけではなく、アメリカやヨーロッパでも活躍しています!

二宮和子と小林愛実サントリーホールブルーローズ(東京・赤坂)

こちらの画像は、小林愛実(14歳)がCDデビューを記念したプレミアム・コンサートのときのものです。小林愛実はインタビューで

「練習はちょっと苦手で、食べることと寝ることが大好き。あと好きなミュージシャンはアムロちゃん(安室奈美恵)と東方神起」

普通の14歳の女の子の受け答えでした!

また、ピアノの練習は嫌いと話していて、1日4時間ピアノの練習をするけど、喋ったりおやつを食べたりと休憩もたくさん!とのことです笑

二宮和子さんも、指導に手を焼いていたのかもしれませんね笑

小林愛実は、ピアニストである関本昌平に憧れて、「関本昌平さんが指導を受けている同じ先生に習ってみたい」と、母親を通じて二宮裕子に直接電話をしたのがきっかけのようです。

関本昌平は、ショパン国際ピアノコンクールで20歳の若さで第4位の受賞です!

さらに、小林愛実は二宮和子のレッスンを受けるため、小学生の時から山口から東京まで、毎週一人で飛行機に乗って先生の元へ通っていました!

小学生の頃から一人で飛行機に乗ってレッスンに通うって…ご両親はお金持ちなのかもしれませんね。小学生の小林愛実のど今日もすごい!

その後、二宮和子の住んでいるマンションに家族全員で引っ越しているので、両親の情熱もあり、小林愛実は環境にも恵まれていたのかもしれませんね。

小林愛実の受賞歴

小林愛実受賞歴
  • 2001~2004年 ピティナピアノコンペティションに4年連続で全国決勝大会に出場
  • 2004年 8歳のときのピティナピアノコンペティションJr.G級(高校1年制以下)全国大会決勝1位
  • 2004年 ショパン国際ピアノコンクールin ASIA にて第1位金賞
  • 2005年 10歳で全日本学生音楽コンクール全国決勝大会 小学校の部で第1位
  • 2009年 アジア太平洋国際ショパンピアノコンクール(韓国)でJr部門優勝
  • 2011年 第12回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAのコンチェルトC部門にて金賞及びコンチェルト賞
  • 2011年 第5回福田靖子賞
  • 2012年 ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールのヤングアーティスト部門第3位
  • 2015年 第17回ショパン国際ピアノコンクール ファイナリスト
  • 2021年 第18回ショパン国際ピアノコンクール 4位入賞

受賞歴を見てみると、幼少期の大会はほぼ優勝しています!

ショパンコンクールは5年おきに開催される、ピアニストのための最も権威あるコンクールです。そのコンクールでも、小林愛実は前回大会よりも上位に入賞していますね!

着々と実力はついてきています!

反田恭平との結婚

2023年に、小林愛実と反田恭平の結婚と妊娠発表がありました。

反田恭平も小林愛実と同じ天才ピアニストであり、第18回ショパン国際ピアノコンクールでは、第2位となっています。これは、今までの日本の最高位です!凄いですね!

反田恭平は札幌市生まれで、小林愛実と幼なじみの関係でした!

小林愛実は反田恭平に対して

「彼とは家が近くて、近所のお兄ちゃんみたいな存在なので、音楽家の友人というよりは家族のような存在」

小林愛実が東京に引っ越したときに、反田恭平と出会ったのかもしれませんね。

夫婦2人で支え合いながら、素敵な音楽に囲まれた生活なんでしょうね!お腹の赤ちゃんも天才ピアニストになるのかもしれません。

小林愛実のこれからにますます目が離せませんね!

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