パリ五輪スケードボード日本代表に、14歳の小野寺吟雲選手が選出されました。
そんな、小野寺吟雲選手は日本だけではなく海外からの反応もすごいと絶賛しているようです。
今回の記事では、小野寺吟雲選手の海外の反応や何がすごいのかまとめてみました。
この記事では、
- 小野寺吟雲選手の海外の反応
- 小野寺吟雲選手の何がすごいのか
以上のことが分かります。
【動画】小野寺吟雲の海外の反応がすごい！
アクションスポーツの国際大会、Xゲームズ千葉最終日は14日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われ、スケートボード男子ストリートで13歳の小野寺吟雲が初出場で優勝を果たしました。#Xゲームズ#スケートボード#小野寺吟雲https://t.co/TAS5dmwE0G pic.twitter.com/xw9SB1EX50
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) May 14, 2023
小野寺吟雲選手の名前が、世界中で有名になったきっかけは…
こちらの動画で、小野寺吟雲選手の凄さを見ることができます。
2：50あたりから、小野寺吟雲選手の活躍を見てみましょう。
この優勝がきっかけで小野寺吟雲選手は、海外からも大注目されました。
Ginwoo Onodera may only be 13 and weigh 84 pounds, but don't let his age or size fool you. The Japanese rider threw down the hardest run of the men’s SKB Street comp on his way to gold during his rookie appearance. He's now the second youngest men’s gold medalist in XG history. pic.twitter.com/JQRj69sjsj
— X Games (@XGames) May 14, 2023
Xゲームの公式サイトでは、吟雲選手に対して高評価でした。
- 小野寺ギンウはわずか13歳で体重84ポンドだが、年齢や体格に惑わされてはいけない。この日本人ライダーは、新人として出場した際、男子SKBストリート競技で最も過酷な滑りを披露し、金メダルを獲得した。彼は現在、XG史上2番目に若い男子金メダリストである。
吟雲選手の見た目の体からは、想像もできないといったコメントが有りましたね。
他にも、Youtubeではこのようなコメントが有りました。
- これは簡単なことではない。これは最高の技術です。
- ボードの裏側で13段の手すり全体を滑り降りるのは非常に困難です。
- 私の脳は何が起こったのか分かりません。なんてことだ！！
海外からも、小野寺吟雲選手が絶賛されていることが分かりましたね。
また、小野寺吟雲選手は大会についてこのように話していました。
「技が決まるとかではなくて、自分の心に勝てた。技が決まらなくても、何て言うんだろう、ダサく滑らないこと。決まるのも自分に勝ったことになるけど、やっぱり最後の２本目を変えたこと。普通だったら変えないけど、最後まで攻めたので（自分の心に）勝てた」
小野寺選手は、「自分の心に勝てた」と話していました。
かっこいいですね！ファンが増えていくのがよく分かりますね。
速報です🌟スケートボード選手の小野寺吟雲さんが2つのギネス世界記録に認定㊗️
— ギネス世界記録 (@GWRJapan) January 12, 2024
✅スケートボード・ストリート世界選手権 最年少メダリスト（男子）
✅エックスゲームズ スケートボード・ストリート最年少金メダリスト（男子）
記録達成、本当におめでとうございます🎉🎉🎉 pic.twitter.com/8gZzYVBz9a
さらに、小野寺吟雲選手は
- スケートボード、ストリート世界選手権最年少メダリスト
- Xゲームスケートボード、ストリート最年少金メダリスト
ギネス世界新記録保持者でもあります！
パリオリンピックでも、ますます注目されますね。
【動画】小野寺吟雲は世界的に有名でスケボーの神も絶賛！
14歳の小野寺吟雲選手が準優勝🙌
— オリンピック (@gorin) May 19, 2024
おめでとうございます🤩
オリンピック予選シリーズ上海 #スケートボード 男子ストリート決勝、会場を沸かせた「Ginwoo」に大きな拍手が送られました👏#OlympicQualifierSeries #Shanghai2024 pic.twitter.com/xFISe8J48v
小野寺吟雲選手は、海外では「Ginwoo」という愛称で有名です。
小野寺は“Ginwoo”の愛称で親しまれる世界的に有名なスケーターであり、人気と知名度は業界トップクラスを誇る。
小野寺吟雲オフィシャルサイト
海外でも、小野寺吟雲選手は「Ginwoo」という愛称で歓声が上がっているのが分かりますね。
また小野寺吟雲選手のインスタグラムのフォロワー数は、35万人以上です！
小野寺吟雲選手のインスタグラムのフォロワーは、ほとんど外国人でなんと歌手のジャスティンビーバーもフォローしていました！
スケボーの神トニー・ホークも絶賛
チャレンジと喜び
— 毎日和田です (@wDaitenPoto) May 22, 2023
トニー・ホーク @tonyhawk 選手です。#ZOZOマリンスタジアム で開催された #Xゲーム 取材しました。
写真特集→https://t.co/vU1J89Z6rQ#XGamesChiba2023 #XGames
スケートボード男子ストリートは初出場した13歳の #小野寺吟雲 選手が制しました。#Tony pic.twitter.com/sj4p5rkTtg
トニー・ホーク選手は、Ｘゲームで計１６個のメダルを獲得するほど、スケボー界では神様と評価されている存在です。
そんな、トニー・ホーク選手は小野寺吟雲選手を絶賛していました。
「スケートボードの神様」と呼ばれるトニー・ホーク（米国）が、１３歳の小野寺吟雲を絶賛した。男子ストリートで世界選手権３位の新星を「ゲームのキャラのように、あり得ない技の組み合わせで滑る。魔法のようだ」と高評価。
サンスポ
スケボー界の神様にも期待されているのがすごいですね。
小野寺吟雲の何がすごい？
小野寺吟雲選手の凄さは、最年少スケートボード選手であることの他に高度な技術を持っていることです。
スケートボードの評価は「ラン」と「ベストトリック」の2つに評価されます。
- 「ラン」45秒間の自由な滑走で、難易度、成功率、スピード、独創性などが審査される
- 「ベストトリック」一発の技で競い、上位2つのトリックの点数を合計して評価される
小野寺吟雲選手の凄さは、小さな体で大技を決めることです。
パリオリンピックでは期待の選手ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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