毎年年末には、「紅白歌合戦」が楽しみな方も多いと思います。
しかし、2023年の紅白歌合戦はK-POP系勢が6組も出演するようです。
SNSでは紅白が韓国人だらけで多すぎ・いらないという声もありました。
今回の記事では、紅白歌合戦が韓国だらけなのはなぜなのか理由7つをまとめてみました。
【2023】紅白が韓国だらけ?
2023年の紅白歌合戦に、K-POPは6組出演しますが特別枠で日本未デビューのNewJeansも出場するようです。
紅白、韓国だらけじゃん。
— ゆめぷに (@Yafumi0711Zw) November 14, 2023
Xでも、紅白韓国だらけというキーワードを見つけました。
2023年の紅白では、韓国アイドルはどのくらい出場するのでしょうか?
- SEVENTEEN (初出場)
- Stray Kids (初出場)
- MISAMO (初出場)
- LE SSERAFIM (2回)
- NiziU (4回)
- JO1 (2回)
- NewJeans (特別企画枠)
合わせると、7組のK-POPグループが紅白に出場します。
ちなみに、2022年の昨年は5組のK-POPグループが紅白歌合戦に出場しています。
- LE SSERAFIM
- NiziU
- IVE
- TWICE
- JO1
昨年よりも韓国発のアイドルグループが紅白歌合戦に出場しているので、韓国だらけと言うのも分かる気がしますね。
【2023】紅白が韓国だらけな理由7選紹介!多すぎ・いらないという声も!
紅白歌合戦で韓国発のアイドル出場が多すぎ・いらないという声をXで見つけました。
紅白韓国人多すぎでは?
— You (@lionsunsun) December 29, 2023
ごめんだけどスキズ紅白出ないで欲しいなー出ても頭の硬い日本人に韓国人はいらないって言われるだけだもん……
— センス亡き者 (@defCO9LRdk55706) November 12, 2023
紅白に韓国枠とかどう考えてもいらない
— 📛 (@nemutaiyon_zzz) November 9, 2023
自国の年末大型音楽特番に海外のアーティスト出すって何?年末なんだから韓国人も母国で活動したらいーじゃん
韓国枠とか作るくらいならEBiDANとかLDHとか日本のアーティスト出せよ
Xでも、韓国発アイドルが多すぎ・いらないという声がありますね。
また、他にも
韓国に頼りすぎ
日本人差別
このような声も見つけました。
紅白歌合戦が韓国だらけな理由について、7つにまとめたので紹介します。
- 紅白のテーマが「ボーダレス」
- ジャニーズ枠(スマイルアップ)がない
- 韓国グループに日本人メンバーがいる
- 若年層を取り込むため
- 韓国語バージョンと日本語バージョンがある
- パフォーマンススキルが高い
- 事務所パワーが強い
では、見ていきましょう。
1,紅白のテーマが「ボーダレス」
紅白歌合戦が韓国だらけな理由1つ目として、2023年の紅白歌合戦のテーマが「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」であることです。
「ボーダレス」とは、境界がないという意味です。
国境をなくすという意味で、K-POPアイドルが昨年よりも増えているのかもしれませんね。
2,ジャニーズ枠(スマイルアップ)がない
創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題により、2023年の紅白歌合戦には、ジャニーズ枠(スマイルアップ)が44年ぶりに無くなっています。
2022年の紅白歌合戦には、6組のジャニーズアイドルが出場していたので、穴埋めとしてK-POPが出場したかもしれませんね。
3,韓国グループに日本人メンバーがいる
紅白出場者のK-POPアイドルは全員韓国人というわけではないようです。
- JO1は全員日本人
- MISAMOはTWICEの日本人メンバー
- NiziUは9人中8人が日本人
- LE SSERAFIMはは5人中2人が日本人
K-POPアイドルのメンバーには日本人も所属しているようですね。
また、気になる記事を見つけました!
グループの中に日本人メンバーがいることで、「日本人を応援してもらう」という起用の大義名分ができるうえに、番組内でのコミュニケーションも万全。
東洋経済
K-POPアイドルに日本人がいることで、紅白歌合戦でも応援してもらいトークもできるということですね。
4,若年層を取り込むため
K-POPは若者を中心に絶大な人気を誇っています。
「Z世代の韓国化」という言葉もあるくらい、K-POPだけではなく韓国コスメやファッションにも注目が集まっています。
また、紅白の視聴率は年々減少していてテレビ離れが若者を中心に進んでいます。
K-POPアイドルを紅白に出場させ、若者の視聴数を増やす狙いがありそうですね。
K-POPグループのファン層がスポンサー受けのいい若年層であることも重要なポイント。
東洋経済
5,韓国語バージョンと日本語バージョンがある
最近のK-POPアイドルは、多国籍グループが増えてきているため韓国語だけではなく日本語の歌詞も増えています。
K-POPグループの楽曲は韓国語版だけでなく日本語バージョンがリリースされ、ソニーミュージックやユニバーサルミュージックジャパンなどの日本のレコード会社が関わっていることも、彼らの番組出演が多い理由の1つ。楽曲を販売するだけでなく、音楽番組に出演したり、番組のテーマソングや挿入歌にしたり、ライブを行うために、日本語バージョンを作っているのです。
東洋経済
韓国語だけではなく、日本語の歌詞があることで親しみやすさが上がるかもしれませんね。
6,パフォーマンススキルが高い
また、K-POPアイドルと日本のアイドルの違いはパフォーマンススキルが高いことが挙げられます。
デビューの段階から徹底的に鍛え上げて「世界に送り出せるレベルの完成品を見せる」という方針で育成されたK-POPグループにスキル面での心配はありません。
東洋経済
歌唱力もそうですが、ダンススキルもかなり高いです。
魅せるという点においても、華があるようですね。
7,事務所パワーが強い
K-POPアイドルが所属している事務所はかなりパワーが有るようです。
- JO1の事務所はLAPONE ENTERTAINMENT(吉本興業と韓国のエンターテイメント企業・CJ ENMによる合弁会社)
- SEVENTEENの事務所は韓国4大事務所のプレディス
- Stray Kidsの事務所は韓国4大事務所のJYPエンターテインメント
事務所パワーが強いということも紅白出場に影響があるのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、紅白歌合戦に韓国だらけな理由を7つにまとめてみました。
- 今年のテーマは「ボーダレス」
- ジャニーズ枠(スマイルアップ)がない
- 韓国グループに日本人メンバーがいない
- 若年層を取り込むため
- 韓国語バージョンと日本語バージョンがある
- パフォーマンススキルが高い
- 事務所パワーが強い
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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