早田ひなが強くなった理由7選！覚醒した時期はいつから？

卓球の早田ひな選手は、「女子卓球黄金世代」の1人に選ばれるほど有名な選手です。

東京五輪では、代表メンバーに選ばれなかったですが、パリ五輪では女子卓球のエースとして活躍していますね。

そんな、早田ひな選手はなぜ強くなったのでしょうか？

今回の記事では、

以上のことが分かります。

早田ひなは強くなった？

早田ひな選手は、東京五輪では補欠メンバーでしたが、その後アジア選手権や国際大会で好成績を残しています。

Xでは、早田ひな選手が強くなったというツイートがあったので紹介します。

情熱大陸も、早田ひな選手だし、今夜は忙しい～。
地元から世界のひなちゃんになってるのがすごい。ほんと強くなった。五輪出場、本当によかった。#情熱大陸#早田ひな 選手

— ☆☆あやあや☆☆☆ (@ayateketeke) May 26, 2024

早田ひなちゃん本当に強くなったよね😭同郷なので応援します😘ℓσνє♡

— ꒰ঌ ぎ ん び す ໒꒱ (@_pupup_upupu_) August 2, 2024

ホント早田ひなちゃん強くなったなぁ（何様発言だよ）

— いっすぃ〜(アニスティ)@王玲彩 (@30_original) February 24, 2024

Xでは、早田ひな選手が強くなったというツイートがありましたね。

早田ひなが強くなった理由7選！覚醒した時期はいつから？

卓球の早田ひな選手が、強くなった理由について7つにまとめてみました。

では、紹介します。

１，東京オリンピックの落選

早田ひな選手が、強くなった理由1つ目は「東京オリンピックの落選」です。

早田ひな選手は、2021年の東京五輪は補欠メンバーでした。

「五輪の落選があって、だからこそ頑張りたいという気持ちが強かったと思う。僕以上に苦しい中でも、明るく楽しく練習を頑張っていた」と感無量の面持ちで語っていた。

引用：卓球PRESS

早田ひな選手は、東京五輪では補欠メンバーで活躍する機会はありませんでしたが、モチベーションを落とさず、卓球の技術を向上させてきました。

東京五輪でメンバーに選ばれなかった悔しさが、今に活かせているようです。

２，バックドライブの質が上がった

早田ひな選手が、強くなった理由2つ目は「バックドライブの質が上がった」です。

動画を見てみましょう。

こちらの動画では、早田ひなさんの強烈なパワードライブ（回転+スピード）がすごいですね！

早田のバックドライブの質が明らかに良くなっていた。もともと、リーチの長い天性のフォアハンドが特徴ではあったが、ここにきてバックハンドのドライブも、さらに“しなる”ような動きと迫力が増してきた。

引用：sortsreal

早田ひな選手は、「バックドライブ」の質が良くなっているようです。

早田ひな選手は、パワーとスピードのある打球が特徴ですね。

３，長いリーチを活かしたフォアドライブ

早田ひな選手が、強くなった理由3つ目は、「長いリーチを活かしたフォアドライブ」です。

早田ひな選手は、ドライブが向上する前は安定感を重視している選手だったようです。

以前は、早田選手のバックハンドは、安定して入れることを重視しているように感じました、打点も遅く、これではバックハンド自体で得点することも、バックハンドでチャンスメイクをして得意のフォアハンドにつなげることも難しかったのではないかと思います。

引用：スポニティ

早田選手は練習を重ね、打球点が速くなり、長いリーチを活かした遠心力のあるフォアドライブを打てるようになったようです。

早田ひな選手は、身長166センチで手足が長いですよね。

自身のリーチの長さを活かせているのが強いです。

４，集中力がすごい

早田ひな選手が、強くなった理由4つ目は、「集中力がすごい」です。

早田ひな選手は、世界ランキングで2020～2021年は20位でしたが、2022年以降は1ケタ台となっています。

そんな早田ひな選手は、全日本選手権で女子史上4人目となる三冠などを成し遂げました。

しかし、決勝では18歳の木原美悠選手の若さ溢れる勢いに押され、2セットを先取されてしまいました。

木原選手の勢いに圧倒されていましたが、早田選手は劣勢な状況でも4セット取り返していました。

死闘を制した後のインタビューで「2セット失ったところで”もう負けた”と思いました。だからその後は1プレー1プレーを積み上げて、しっかり戦うことを考えました」と話した早田ひな選手。”負けた”と割り切ることで勝敗を気にせず、目の前の直近のプレーのみに集中することに成功したのです。

引用：departure.com

負けそうでも、諦めず集中力を継続させているのはすごいですね。

５，逆境に強い

早田ひな選手が、強くなった理由5つ目は「逆境に強い」です。

早田は、大きな挫折の後に必ず成果を残してきた。世界選手権の選考に漏れたあとのＴリーグファイナルではＭＶＰに輝き、東京五輪メンバー発表後の全日本でもシングルス優勝。そして、五輪のサポートメンバーという経験を経て、この活躍ぶりである。

引用：FRYDAY

早田選手は、挫折の後の試合は落とさずに優勝しています。

逆境に強い面があることは、試合に強いですよね。

全日本選手権の準決勝と決勝という舞台で五輪代表の2選手を連破する実力をつけたことについて早田は、「私はTリーグで強くなったと思っている」と話していた。

引用：Number.web

Tリーグは、2018年10月に開催されています。

早田ひな選手は、2018年～東京五輪後のあたりで一気に覚醒したかもしれませんね。

６，昔から努力家だった

早田ひな選手が、強くなった理由6つ目は「昔から努力家だった」です。

長年コーチとして携わっていた石田コーチは、このように話していました。

「私はひなを初めて実家の卓球場で見た時にこんなにも集中力が高い子供がいるんだなとびっくりしました。

引用：スポニチ

4歳の頃から早田ひな選手は、卓球に取り組んでいたようです。

小さい頃から、集中力が高かったようですね。

高校生の時に何やら珍しい面持ちで話してきたなと思ったら“もっともっと練習したいんです、どうしたらいいですか？”と、その時ですら凄い努力をしているなと感じていましたが、これを越える努力ができたら超アスリートになれるかもしれないと思いました。

引用：スポニチ

また、早田選手は向上心が強く努力家だったようです。

７，言語化能力が進化した

早田ひな選手が、強くなった理由7つ目は「言語化能力が進化した」です。

早田選手は、中国の選手に勝つための戦略を考えました。

中国の選手は、一度接戦に持ち込まれたら徹底的に対策を練ってきます。次の対戦ではボコボコにしてやろうと考える。それを超えるためには、自分自身がより進化しないといけない。」

引用：Number.web

早田ひな選手は、卓球に限らずもっと考える力を伸ばすため考えを言語化することを意識したようです。

どうすれば、22歳で頭は良くなるのか。目をつけたのが「言葉」だった。

引用：Number.web

早田ひな選手は、考える力を意図的に鍛えたようですね。

早田ひなのプロフィール

こちらは、早田ひな選手のプロフィールです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。