パリ五輪の女子柔道日本代表の阿部詩選手が、2024年7月28日に放送された試合でまさかの2回戦敗退となりました。
オリンピックのメダル2連覇を期待されていた阿部詩選手は、試合後大号泣している場面が話題になりましたね。
今回の記事では、阿部詩選手の号泣場面について日本だけではなく海外の反応をまとめてみました。
この記事では、
- 阿部詩選手の号泣は見苦しい?
- 阿部詩選手の号泣について、海外の反応まとめ
以上のことが分かります。
【動画】阿部詩のギャン泣きは見苦しい?
柔道の阿部詩さんの号泣
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214214) July 31, 2024
この感情の爆発はこの4年に人生の全てをかけてきたから
それを「見苦しい」「日本人の精神性が」「柔道の精神性が」「日本人として恥ずかしい」著名人すらが加担する日本人の誹謗中傷
パリ五輪でも阿部詩らが被害に
会場はパリ市民の惜しみない阿部詩コールと拍手👏 pic.twitter.com/1cUaXCGoi9
パリの会場内にいるフランス人は、大号泣する阿部詩選手に対して「ウタコール」が響き渡り温かい気持ちになりますね。
そんな、阿部詩選手の号泣場面に関して日本では、「みっともない」、「見苦しい」、「恥ずかしい」というツイートがあったので紹介します。
努力を競うスポーツじゃないだろ?
— モンスト好き (@ninmonst171) July 30, 2024
結果が全て。
相手は世界ランキング1位。
努力したとやらの阿部詩は、9位。
メダル無しは、当然の結果。
号泣して進行を妨げて、係員に促されても、退かずに号泣。
みっともない!#パリオリンピック
正直阿部詩のあの号泣はみっともない。相手への礼にも欠ける。
— トラファルガー🐯リョー💉5 (@TrafalgarRio) July 28, 2024
それに比して相手の選手のこの高潔な精神。これこそ柔道じゃないか。 https://t.co/DoJVCtJpuQ
阿部詩ちゃんの号泣ちょっと大人気ない。悔しいのはわかるけど、人目のつかない場所で泣けよ。子供じゃないんだからさ。ちょっと恥ずかしい…#パリオリンピック
— 三尺童子SP (@sanjakudoji) July 28, 2024
Xでは、阿部詩選手の号泣に対して、ネガティブな意見がありましたね。
【動画】阿部詩のギャン泣きに海外の反応は?見苦しいと思う人は意外といる?
阿部詩選手の号泣に関して、海外の反応をまとめてみました。
フランスの反応
Les grandes championnes ne meurent jamais, elles trébuchent parfois, mais elles se relèvent toujours. On pense à toi Uta Abe ❤️🩹
— Paris 2024 (@Paris2024) July 28, 2024
偉大なチャンピオンは決して死なない。時にはつまずくこともあるけれど、必ず立ち上がる。私たちはあなたのことを思っています 阿部詩 ❤️🩹#Paris2024 pic.twitter.com/wRKuCHeCS4
オリンピックのパリ会場では、フランス人を中心に阿部詩選手を労う姿勢が感じられますね。
日本人よりも、フランス人のほうが柔道には馴染みがあることが分かりますね。
オリンピック開催国であるフランスでは、阿部詩選手の号泣に対してポジティブな反応がありました。
ポジティブな反応
次に、阿部詩選手の号泣に対してポジティブな反応を紹介します。
海外からは、阿部詩選手の号泣に対してポジティブな反応がわかりますね。
負けることを肯定し、今後の阿部詩選手に期待するような感じがします。
ネガティブな反応
海外での柔道人気の理由に、その精神性が挙げられるというのに、阿部詩選手のあの振る舞いにドン引きしてしまった。泣くのは構わないが、あんな幼い駄々っ子のような泣き方、負けたより何よりみっともない。そしてあれをみっともないと思わない日本人の多さにも、日本人の美徳について考えさせられた。
— carrie bradshaw (@carrieinjapan) July 29, 2024
一方、阿部詩選手の号泣に対して海外でもネガティブな反応がありました。
阿部詩選手の号泣に対して、柔道の精神性とずれているや、スポーツマンとして威厳を持ってほしいなどの意見がありましたね。
また、阿部詩選手の号泣シーンを撮影しているカメラマンに対しても、嫌悪感を抱いている方もいました。
まとめ
今回の記事では、阿部詩選手の号泣シーンに対して海外の反応をまとめてみました。
日本では、見苦しいという意見がありましたが海外でもネガティブな反応があることも分かりました。
しかし、ポジティブな反応もあり今後の阿部詩選手に期待する姿勢もありましたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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